《JR札幌駅》
重点対象としている駅の一つ、札幌駅のスタンプです。
「時計台の鐘が聞こえる駅」
この現行の図柄のスタンプは、ネット情報ではなんとVer.5ぐらいまであるとのことです。主に建物の一番下の線の長さと、星マークの間の縦線(柱)の有無のようです。
単なる経年変化によるインクのカスレとか、押印時の力のかけ加減ではなく、そんなに更新版があるのですね。さすが人気駅です。
このスタンプは、見かけ上はVer.5(5年ほど前)かそれ以降に該当しそうですが、コンディションが良くなくてよくわからないですね。
"わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です。"(札幌市民憲章・前章より)
やはり時計台は、札幌市の方々の心の拠り所なんですね。
JR京都線《京都》
今回は当方が重点対象としている駅の一つ、京都駅です。
表記されているJR京都線という呼称は関西以外の当方などは、なかなかピンとこない言葉ですが、1988年から使われている東海道本線の京都〜大阪間に付けられた愛称とのことですね。乗降案内の際の路線表記も「JR京都線」となっているようです。
前置きが長くなりましたが、この京都駅のスタンプは譲って頂いた方の情報では5年以上前のものですが、現在も同じデザインかと思います。
京都駅など拠点となる駅はスタンプの利用頻度が高く、訪問したときに押印しようとしても摩滅したりしてコンディションが良くない場合が多く、案外集めにくいものですが、このスタンプは綺麗です。
大きな駅ではスタンプが複数設置されている可能性がありますので、コンディションが良くない場合は改札内外をいろいろ探してみる必要がありそうです。
「歴史とロマンを巡る 古都の駅」
東海道本線《名古屋》DISCOVER JAPANスタンプは3種類?
これは自分で押印しているはずですが、残念ながら記憶にありません。「新幹線」と入っていますので、新幹線改札口にあったスタンプかもしれません。
ネット情報を見ると、同じデザインで「新幹線」の文字が無いスタンプが色違いの赤色で存在します。
更に考えると、「新幹線」の文字の下に抜けたようなスペースがあります。
ひょっとしてここに日付けがあったバージョンが存在するのでは?それとも「名古屋城」の文字が入っていたのでは?と推測していましたが、なんとネットから得た情報ではこの下に「国鉄ハイウェイバス」と2行で入っているのが存在するようです。
このスタンプのバラエティについては今後の調査対象です。
押印時期は1970年代と思われますが、不明です。